たんぽぽについて
サービスの概要ついてご紹介
一日のスケジュール
デイサービスをご利用頂いているみなさまの一日の流れをご紹介します。
8:30~
来所
ご自宅までお迎えに伺います。
9:00
体調確認・入浴
「たんぽぽ」到着。おいしい飲み物で一息。
健康チェックを行いましょう。
10:00
朝の会・体操
入浴をしましょう。
ストレッチ体操をリズムに合わせて行いましょう。
11:00
ティータイム・脳トレ
ちょっと一服、お茶でもどうぞ。
12:00
昼食・口腔体操
「いただきます」おいしく楽しいお食事タイム。
食後は、口腔ケアを行います。
13:00
静養
疲れた方はお昼寝しましょう。
14:00
レクリエーション
クイズやゲームで頭の体操をしましょう。リハビリも行います。
15:00
ティータイム・歌広場
懐かしい音楽を聞いたり、昔話をしたり、なぞなぞなどを行います。
16:15
帰宅
ご自宅まで安全にお送りします。
デイサービスについて
デイサービスのご利用料金については以下の通りです。
通所介護利用料(要介護/1回)
要介護度 | 7~8時間 | 提供改善加算(Ⅰ)ロ | 介護処遇改善加算(Ⅰ) | ベースアップ等支援加算 |
---|---|---|---|---|
要介護 1 | 648円(単位) | サービス提供体制加算 12円(単位) |
所定単位数に 5.9%を乗じた単位数 |
所定単位数に 1.1%に乗じた単位数 |
要介護 2 | 765円(単位) | |||
要介護 3 | 887円(単位) | |||
要介護 4 | 1008円(単位) | |||
要介護 5 | 1130円(単位) |
食事・おやつ代は750円/回(自費)
通所介護利用料{要※個別機能訓練加算Ⅱ(56円・単位)入浴加算(50円・単位)/回介護/1回}
※1単位=1円
介護予防通所介護費(要支援/月) 総合事業
要介護度 | 金額 | ☆介護処遇改善加算 I | ☆運動機能向上加算 | ベースアップ等支援加算 |
---|---|---|---|---|
要介護 1 | 1,655円/月 | 所得単位数に5.9%を 乗じた単位数 |
225単位/月 | 所定単位数に 1.1%に乗じた単位数 |
要介護 2 | 3,393円/月 |
※入浴は介護予防費の中に含まれております。
※1単位=1円
人員体制
スタッフの個性を生かした
サービスと雰囲気作り
ご利用者様や他のスタッフの気持ちを深く理解して意思を尊重しあい、
人生の仲間としてともに仲よく歩みたい…。
そんな、暖かい介護を心がけ、日々勉強を重ねています。
それぞれのスタッフの個性を生かした職場の雰囲気作りを心がけています。
職員の職種と員数
役職名 | 人員数 |
---|---|
管理者 | 1名 |
生活相談員 | 1名以上 |
看護職員 | 1名以上 |
介護職員 | 3名以上 |
機能訓練指導員 | 1名以上 |
機能訓練
一人一人に合わせたリハビリテーション
デイサービスたんぽぽでは、機能訓練士専門職による個人に合わせたリハビリテーションを受けることができます。ご利用される皆さんの生活環境をヒアリングしながら「リハビリ計画」を立てていますので、一人一人に合ったプログラムを実行することができます。
施設内に併設された
窓際の明るいリハビリルーム
たんぽぽのリハビリテーションはご利用者様の生活機能の維持向上だけでなく、スタッフが共に寄り添い前向きに取り組んでもらうことで、心身共に健康的な生活を送ることを目的としています。
リハビリ用小道具
機能訓練用フィットネスバイク
カリキュラムは専門職が作成
機能訓練とは
デイサービスで行われる機能訓練は、日常生活の中で生じる基本的な動作を改善したり、維持したりするための訓練です。リハビリテーションの専門職である作業療法士、看護師を始めそれぞれ専門職が、利用者様の心身機能や生活背景など多面的に評価測定をしながら機能訓練計画書を作成して、「利用者様が必要とするリハビリを提供する」ことを目標にしております。
訓練開始までの流れ
まずはデイサービスたんぽぽを見学してください。そして、機能訓練を体験して戴きます。
そこで、「これなら受けてみたい」となったら、作業療法士等が自宅へ訪問させて頂きます。
それは、実際に生活している場面での評価測定を行い、どのような場面で生活が大変になっているのか(または大変になっていくのか)、どうしたらより良く生活ができるのかを確認させて頂くのです。そして、その方の興味関心なども踏まえながら個々にあった機能訓練計画書(運動器機能向上計画書)を作成します。作成した内容を実施し、利用者様のQOLの向上を目指して参ります。
住み慣れた地域、家族の近くで、その人らしい生活が一日でも長く継続することができるようにお手伝いすることが、「私たちの使命」と日々考えております。
利用者様が心身共により良い状態が
維持できるよう寄り添った介入を
心がけます
こんにちは。作業療法士の髙橋典雅(たかはしのりまさ)です。
私は作業療法士として十数年、病院などの現場でリハビリの業務に従事して参りました。
これまでのキャリアは精神科病院で「精神科作業療法」を行い、急性期の総合病院ではICUや一般病棟での「作業療法」、介護保険領域では「機能訓練指導員」として経験を重ねてきました。
これらの経験から「たんぽぽ」では、ご利用者・ご家族様が共により良い生活が継続できるよう関係スタッフと連携して、リハビリを重視した専門的な機能訓練のお手伝いをして参ります。
具体的には、訓練を必要とする利用者様とは、適切なリハビリが提供できるよう介護職・看護職など関係する職員みんなでチームを構成し、介入初期から関わる体制づくりを行います。
訓練では生活機能の維持向上を目指しますが、精神面へのアプローチも大切なもののひとつとして考え、心身共により良い状態が維持できるよう寄り添った介入ができるようにいたします。
生活機能や興味・関心、心身機能などの評価測定を作業療法士が中心に携わり、リハビリの専門職として「個別機能訓練計画書」を作成して参ります。
ここで私の趣味を一つ紹介させて頂きます。それは植物を育てることです。
植物を好きになったきっかけは、中学生のときに自分で食べたグレープフルーツの種を鉢に植え、育て、花を咲かせることができたことが始まりです。現在では多肉植物にハマり自宅に簡易ハウスではありますが、建て冬には凍結しないようにヒーターを設置しながら、約200苗(約100種)育てています。また、冬の花であるクリスマスローズも好きで約100苗ほど育てています。
最近では年配の植物友達ができ、サボテンを貰ったりして私生活を楽しんでいます。
たんぽぽをご利用の方の中にも植物がお好きな方がいらっしゃいますので、訓練中には植物の話で盛り上がりことも少なくありません。今後ともどうぞ宜しくお願いしたします。
食事について
お米は自家製の「ひとめぼれ」
専任の調理スタッフと毎日変わる献立で食事を楽しく!
専任の調理スタッフが家庭的雰囲気で旬のものを美味しく、楽しく毎日お食事を提供します。
お米は自家製の「ひとめぼれ」。野菜等もなるべく地元の農家の皆様の生産品を利用させて頂きます。
美味しさの秘訣
お米は毎日精米から!
つきたてのこだわりご飯
たんぽぽでは備え付けの精米機を利用し、つきたて・出来立てのお米を提供しています。小さな手間をかけることで、 美味しい瞬間を届けられるように心がけています。
美味しい食事を届ける
スタッフの声
健康の軸となる「食事」に
責任とやりがいを持って携わる
約14年前に、知人に紹介で調理スタッフとして働くことになりました。昔から料理は得意なのですが、大人数の食事を調理するのは大変でした。今は温かい料理は最後に出すなど段取りを考えて、食事をおいしく楽しんでもらえるように工夫しています。
また、季節による旬の野菜を取り入れたり、市販のドレッシングを使う際は香味野菜を入れたりして、食欲が出るように心がけています。
やりがいを感じる時は、完食していただいた時や利用者樣から感想をいただいた時です。直接フィードバックをいただくことで今度はもっと美味しいものを作ろうと気合が入ります。
目標は70歳までここで働き続けること。常に仕事のことを考えているぐらい楽しんでいるので、利用者の方にも楽しんで食事をしてもらえるようにがんばっていきたいです。
彩や見た目にもこだわります
汁物の配膳は最後に
ある日のメニュー